チェンソーマン

【ネタバレ注意!】TVアニメ『チェンソーマン』謎過ぎる美女マキマの正体とその後


2022年TVアニメ化が決まっている人気漫画『チェンソーマン』ですが、物語の中心になるのがデンジの上司の公安デビルハンター・マキマです。

その妖しい美しさに操られ、主人公デンジは犬のように従い、悪魔と死闘を繰り広げるのですが……

そこには恐るべき罠がありました。

はたしてマキマの正体は?

内閣官房長官直属のデビルハンター・マキマを紹介します。

チェンソーマンになったデンジを公安デビルハンターにスカウト

民間デビルハンター時代に雇い主だったやくざに裏切られ、虫けらのように殺されたデンジ。

相棒の悪魔ポチタと合体することで復活。

チェンソーマンに変身。

その匂いを嗅ぎつけた公安デビルハンター・マキマが駆けつけ、すぐさまデンジを公安デビルハンターにスカウトします。

腐ったモノを食べるしかなかった飢餓状態から脱出。

いつ命が亡くなるかもしれない危険な仕事。

もし死んでも血を浴びれば再生できることもあり、デンジは喜んで悪魔殺しに励みます。

会った者をとりこにし、信奉者にさせるマキマの魅力

出会った瞬間にデンジはマキマの魅力のトリコになり、絶対服従になります。

それはデンジだけでなく、先輩の早川アキやまわりの男性ハンターも同じです。

しかし、なぜかなぜマキマが好きなのか誰も覚えていません。

整った顔立ちにスラリとしたスタイル。

うずまきのような瞳で見つめられると、誰でも言うことを聞いてしまいます。

願いを叶えるという約束で、デンジを「銃の悪魔」との戦いへ放り込む

衣食住を与えられて満たされたデンジが次に求めたのは性欲。

念いがかなって、いざ魔人パワーの胸を揉めたものの、その感想は

「そんなもんか……」

欲望を充たしても、充たされた瞬間に色あせていく。

空しさを感じるデンジにマキマは自分の身体をすり寄せてきます。

「もし銃の悪魔を倒したら、1つだけ何でも願いを聞いてあげる」

デンジの願いとはもちろんマキマの肉体……

欲望を叶えるためなら、どんな辛いことも平気。

銃の悪魔の居場所を知るために、デンジは銃の悪魔の手下の悪魔との死闘に乗り出していきます。

やがて……恐るべき能力と謎が

「銃の悪魔」しか扱えないはずの銃が日本に流れ、公安デビルハンターが銃撃されます。

多くのデビルハンターが殉職しますが、なぜか一度撃たれて死んだはずのマキマは復活。

京都から遠隔で東京の狙撃者を呪殺します。

ベテランデビルハンター岸辺だけは、銃撃にも裏でマキマが関与しているのを嗅ぎ取っています。

しかし、この時点では他の仲間はマキマのことを信じきっています。

美貌の仮面の裏にある素顔にあるのは?

強敵を倒すと共に次々と仲間も犠牲になっていきます。

それは全てマキマの策略でした。

公安の仲間達の大切な人は全てマキマに殺されていました。

その後、記憶を都合のいいように書き換えられていたのです。

マキマの正体は「支配の悪魔」

人を操って世界を支配するのが狙いでした。

内閣さえもマキマに支配されていたのです。

夢、仲間、居場所、全てを失ったデンジは絶望に打ちのめされ、さまよいます。

逃亡の中でいつのまにか「チェンソーマン」が正義のヒーローとして祭り上げられていることに気がつきます。

「人気者になって、ちやほやされたい……」

最終的にデンジを突き動かしたのもまた欲望でした。

デンジ、ついにマキマを打倒! しかし転生して現れる

第1部終盤、デンジはマキマ独自の特性を掴んでマキマを倒します。

しかし、マキマは殺されてもすぐに再生します。

マキマを封じるデンジの秘策は……それは見てのお楽しみ。

その後、マキマは少女ナユタとして転生。

デンジはナユタを育てることに……

ナユタは再び「支配の悪魔」の記憶を蘇らせるのか?

それとも?

ジャンプ+で連載される予定の第2部が待ち遠しいです。

-チェンソーマン
-